TAKARABE
JOURNAL本質を捉える視点

帝国ホテル 定保英弥の深謀遠慮

帝国ホテルは2040年に創業150周年を迎える。そこに向けて2036年には本館、2032年にはタワー館が建替え、新開業の予定だ。2026年には念願の京都に進出する。
だが足元は厳しいと帝国ホテルの定保社長は言う。コロナ禍が終わっても宴会需要は戻りきっていないし、コロナ禍で流出した人材ももどらず、新たにホテル業界を目指そうという若者も少ない。一般的な人手不足問題とは深刻さが違う。
そこをどう乗り超え、開業150周年をどう迎えていくのか。
「ホテルとは何なのか。その原点から社内の議論を深めています」
定保社長との対談動画、ようやくリリースしました。じつは昨年11月の対談当日、私は酷く風邪でこじらせ、声が全くでなかった。動画でも聞くに耐えない声だが、テロップのおかげで対談は成立している。定保さんの現状認識と未来予想図は興味深い。
視聴は下記アドレス。

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帝国ホテル 定保英弥の深謀遠慮