TAKARABE
JOURNAL本質を捉える視点

国会議員の男女比は1対1が理想

参議院選の栃木1区は定員1に対して6人が立候補している。なんと女性候補者が5人だ。世の中すてたものじゃない。国会議員の男女比率は1対1が理想である。
「たんなる数合わせでは政治経験のない議員続出でろくなことにはならん」
という意見も少なくなかろう。
男はバカだから若くて美人の女性候補者にばかり投票するかもしれない。
だがそんなことは些事だ。
長い目で見れば国会議員の女性比率が上がった分だけ国会は多様化する。
多様化すれば国会は確実に活性化する。もちろんオジサン議員が駄目だと言っているのではない。オジサン議員ばかりの多様性のなさを問題にしているのだ。