「アメリカはもはやサイバードメインにおける未来を中国に明け渡す瀬戸際にある」(The Washington Post)
ポストコロナ時代、世界の覇権を握るのは中国ではないかという危惧が米国で広がっている。米中対立は経済・貿易戦争から、領事館閉鎖の応酬へと対立の次元が変わってきた。
中国の現状をどう評価したらいいのか?
東京財団政策研究所の柯隆(Ke Long)さんの話を伺った。柯さんは中国南京出身。
「中国が世界の覇権を握ることはない。なぜなら世界の多くの国は、それを恐ろしいことだと考えているからだ。チカラだけでは覇権はとれない。文化、ソフトパワーがあってこそ覇権国になれる。米国がそうであったように」
香港問題、コロナ対応、米中対立激化等々、本当に面白い対談になりました。
BSイレブン『タカラベnews &talk』
7/31 よる8:59〜