TAKARABE
JOURNAL本質を捉える視点

創業214年の老舗、船橋屋を変えた“社内総選挙”

「伝統とは革新」である。

数百年もの歴史を刻んで今に生きる老舗は「革新」の塊なのです。でもくず餅の船橋屋ほど劇的に「革新」起こした例は滅多にあるものではありません。創業214年、船橋屋8代目の渡辺雅司社長の革新力は、資生堂の魚谷雅彦社長にも通じるエモーショナルリーダーシップでしょう。

革新の始まりは社内総選挙で、当時33歳だった佐藤恭子さんを執行役員に大抜擢したことだと思います。老舗まるごと企業文化を変えしまった渡辺社長。明日9/25の『異見拝察』(BS11午後11時)に登場です!

改革の旗手、佐藤恭子さんのお顔も見られます!