TAKARABE
JOURNAL本質を捉える視点

GSOMIA破棄 文在寅のひとり相撲は静観していればよい

韓国政治の専門家は異口同音に「GSOMIA破棄は驚きだ」という。まあ、おうおうにして専門家ほど間違えるのだ。専門家は過去の延長で未来を語るから、からきし「変化」に対応が出来ない。感情過多の文在寅ならそれくらいやりかねないという想定があっても良さそうなものである。
日本には何を言っても、やっても、大丈夫だと思い込んで反日を政府をあげて煽っていたとこへ、思いもよらず日本からの反撃(ホワイト国外し)を食らい文在寅は大混乱したのだろう。南北統一への妄執によって経済、外交を犠牲にするばかりか、GSOMIA破棄は「側近のスキャンダル隠しのタイミングで行われた」と韓国メディアは伝えている。いずれ韓国世論にも見放されるだろう。日本は文在寅の独り相撲を静観していればよい。