TAKARABE
JOURNAL本質を捉える視点

世界がリスペクトするMADE IN KYOTO

世界ではMADE IN JAPANが特別扱いされた時代はとうの昔に終わったが、いまだに輝き続けているのはMADE IN KYOTOだ。日本電産、村田製作所、京セラ、島津製作所、オムロンそして堀場製作所。錚々たる面々。日本のベンチャー史に燦然と輝く。

堀場製作所の堀場厚会長曰く「京都はほんまもんしか認めない」。規模の大小ではなく、世界一の技術を持っているかいないか。それが京都基準だ。

堀場製作所は世界最高の計測機器メーカー。だが収益の柱だったガソリンエンジン車の排気ガス計測機が減少し3年前には苦境に追い込まれたが、惜しみなく基礎技術の開発投資をしてきたおかげで、半導体製造に必要な微細なガスのコントロールに寄与する機器が爆発的的に売れて挽回したと堀場会長はいう。

「うちはマーケティングでは失敗ばかり。でも基礎技術があるから予想もしなかった分野で大きく花開く」

MADE IN KYOTOに日本のモノづくりの真髄をみる思いだった。

『タカラベnews&talk』(BS11)は4月から毎月第4水曜のよる11時に時間枠が変更。最初のゲストは堀場厚会長。乞うご期待。