財部誠一 HARVEYROAD JAPAN オフィシャルサイト
11月26日(木)

【内田裕子がサンプロ特集を担当します!】

政策シンクタンク「HARVEYROAD JAPAN」で私とともに仕事をしております、 経済ジャーナリスト 内田裕子が、 この度、「サンデープロジェクト」で特集を担当することになりました。

内田裕子は10年の長きにわたり、私と一緒に製造現場を取材してきました。 歩いた取材現場の数だけは誰にも負けません。経営者へのインタビューも数しれません。 今回の特集では、地方で頑張る中小企業を取り上げています。 内田が最も得意とするところです。

福岡県久留米市で鋼材やアルミなどの材料を扱う中小企業"松本商店"が、 必要な材料を必要な形に加工し、必要な時にお客さんにお届けしますという、 画期的なビジネスモデルを作り上げました。 久留米の「ジャスト・イン・タイム」サービスですが、 彼らはこれを「必要な時、必要な数量(イルトキ・イルダケ)」と名付けました。 材料屋を越えた材料屋、松本商店に内田裕子が密着取材を敢行。 塗炭の苦しみを味わっている中小企業の製造現場で 「必要な時、必要な数量(イルトキ・イルダケ)」がどれほど役立っているか。

【放送日時】
11月29日(日)10:00〜11:45(テレビ朝日系)
【番組名】
サンデープロジェクト 特集 シリーズ【ものづくり日本】
「基本に忠実であれ〜業界の常識を覆したビジネスモデル〜」

内田裕子渾身の取材レポートです。 ぜひご覧下さい。

11月16日(月)

【“質”が問われる事業仕分け】

来年度予算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」が活発に動いています。

作業初日となった11日は合計500億円の事業を「廃止」に。2日目は「天下り」の温床である公益法人などが抱える14の基金、合計約6000億円を「国に返納」するよう求めました。

もちろんただカネをひねり出せば良いというのでないことは当然のことで、事業仕分けの“質”が問われるのはあたりまえでしょう。11月24日からの事業仕分け第2セッションには立ち会ってみようと思っています。仕分けをする側とされる側の論理と態度を見れば、この作業の正当性がどれほどあるのか、それもおのずとわかってくると思います。

そして、民主党政権誕生によって会計監査院ががぜん頑張り始めたとのことです。行政の無駄取りは会計監査院の仕事でしたが、これまでたんなる「指摘」で終わってきた会計監査院が、強い後ろ盾を得て、初めて機能し始めたようです。

11月10日(火)

【“中国の時代”に日本はどう生きる?】

リーマン・ショックを境に世界における中国の存在は様変わりした。

 史上まれにみるグローバルな金融危機を前に無力だったのは米国だけではなかった。それまで世界経済の舵取り役を果たしてきた先進8カ国(G8)の限界も露呈した。

G8の時代からG20の時代へ

 代わって世界の表舞台に登場してきたのがBRICsなど新興国を加えた20カ国によるG20の枠組みだ。2009年9月24日、米国ペンシルベニア州で開かれたG20の首脳会合後の記者会見で、米国政府関係者が注目すべき発言をした。

 「今後の国際的な経済問題を話し合う場として、中国、インド、ブラジルなど新興国を含めた20カ国・地域(G20)の会合を中心に据えることで各国が合意した」

 G8よりG20を上位の意思決定会合にすることが確認された瞬間だ。G20会合の定例化が決まった。2010年6月はカナダで、11月は韓国で開催される。当然の成り行きだが、日本にとっては厳しい環境変化だ。

 G8なら日本はアジア唯一の参加国として存在感を発揮しえたが、意思決定の枠組みがG20へと拡大したことで日本の存在感が大きく後退した事実は否定のしようがない。対照的に圧倒的な存在感を見せつけたのが中国だった。

 予想以上に中国の景気回復は速く、瞬く間に8%を越える成長軌道への復帰を実現した。今年か来年か、GDPで日本を追い抜いて世界第2位の経済大国にのし上がる。さらに中国の外貨準備高は2兆ドルに達しており、第2位の日本の2倍の規模にまで膨れ上がっている。

日経BPnetにも原稿アップしました。
続きは こちらからご覧下さい!

11月09日(月)

【駅伝ブームが始まった!】

人はなぜ走るのでしょうか?

最近のランニングブームは尋常ではありません。1年ほど前にTBL(BS日テレ『財部ビジネス研究所』)でビジネスマンやOLたちの間で、昼休みや仕事終わりの皇居ランニングが大ブームになっているという特集を放送しました。この放送をきっかけにTBLランニングチームが誕生。内田裕子をはじめ番組スタッフも皇居を走り始め、レースに参加し始めました。

そしてこの10月、内田裕子と当事務所の関係者が神宮外苑駅伝に参加。11月8日には立川の昭和記念公園で開催されたEKIDENカーニバルにTBLランニングチームが参加。リサ・ステッグマイヤーさんも第1走者として10キロを走りました。膝に故障を抱える私は恥ずかしながら“監督”として参加。駅伝は襷をつなぐ究極のチームプレー。個人のランニングレースと違い、駅伝メンバーの達成感、一体感は格別のようでした。なんといっても応援団まで感動を共有できるほどですから。

それにしても2度の駅伝、参加チーム数が1500組〜1600組! なぜいま駅伝ブームなのか。本格的に検証する価値がありそうです。

11月02日(月)

【予算措置不要の内需拡大策がある!】

 3泊4日、急ぎ足の中国取材から帰ってきました。今回の取材は中国とフィリピンに造船所を持ち、苛烈な競争を生き抜いている広島の造船会社の姿を追ってきました。詳しくはまたあらためますが、途中立ち寄った上海で親しい友人たちと会いました。上海市の高級官僚は絵にかいたようなブルジョア官僚で、目下最大の関心事は資産運用です。「上海ではいま再び不動産価格が上昇している」というのです。ただし「今回はどこのマネーが買い上げているのかわからない。用心しなければならない」とも話していました。

 興味深いのは彼が一番投資したいのは中国国内ではなく、日本だということです。中国では土地の所有権は買えません。あくまでも利用権のみ。しかも購入したマンションの内装はすべて自分でやらなければいけない。壁紙からトイレまで、すべて自分で買ってこなければいけません。彼曰く「トータルでみると日本のマンションはとても割安だ」。

 ビザ発行の規制緩和でチャイナマネーを呼び込むチャンスです。予算措置の要らない最高の内需拡大策です。

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